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【ブラジル】リオ沖で戦闘機墜落 パイロット捜索続く

サンパウロ新聞 7月29日(金)22時10分配信

 ブラジル海軍の戦闘機、AF―1スカイホーク1機が26日午後、リオ州湖水地方(Regiao dos Lagos)の海に墜落した。墜落した戦闘機は他の戦闘機(同型機)1機とともに海岸から約44キロメートル離れた海上上空で、リオ五輪のために訓練を行っていた。海軍は、訓練中に2機が接触したと確認した。墜落した機と接触した機は無事にサンペドロ・ダ・アルデイアの海軍航空基地に帰還した。伯メディアが同日付などで伝えた。

 海軍によると、墜落した機を操縦していたパイロットは脱出して海に落下した。墜落後、海軍はただちに艦艇やヘリコプターなどを動員してパイロットの捜索、救出活動を開始した。しかし、夜を徹して捜索が行われたにもかかわらず、27日午前8時過ぎの報道時点ではパイロットはまだ発見されていない。海軍はパイロットが発見されるまで中断することなく捜索を続けるとしている。

 ブラジルは湾岸戦争後に、1991年の「砂漠の嵐作戦」の戦闘任務に参加したA―4KUスカイホークをクウェートから購入。AF―1に改称して運用している。

サンパウロ新聞

最終更新:7月29日(金)22時10分

サンパウロ新聞