ここから本文です

【ブラジル】純粋なコカイン押収 売人5人を逮捕=ブラジリア

サンパウロ新聞 7月29日(金)22時10分配信

 ブラジリア連邦直轄区(DF)のセイランヂア地区とゴイアス州アグアス・リンダス市の境界付近で25日夜、「エスカーマ・デ・ペイシ」(魚の鱗)という呼び名で知られる純粋なコカイン20キログラムを隠し持っていた5人組の男らがブラジリアの文民警察によって逮捕された。男らは電気通信事業者「VIVO」の作業員を装うために偽物のステッカーをレンタカーに貼り、その車でコカインを運搬していた。

 26日付で伝えた伯メディアによると、容疑者らの動きを知らせる匿名の通報が文民警察に寄せられ、今回の摘発につながった。警察は車とコカインを押収後、容疑者のうちの1人の自宅を捜索し、車とオートバイ各1台と現金565レアル、そして精密計量はかり2台を押収した。

 麻薬捜査担当の主任捜査官は、押収した純粋なコカインはマット・グロッソ州から入ってきたもので、容疑者らが住んでいたDFのセイランヂア、タグアチンガ、サマンバイア各地区で売られることになっていたと話す。捕まった容疑者の1人は、マット・グロッソ州へは「魚釣りをしに」行っていたと話している。

 主任捜査官は「3カ月間の捜査の後、我々はボリビアとの国境で麻薬が購入されたということをつかんだ。容疑者らはレンタカーに積まれた電話用アンテナの中にコカインを隠していた」と話す。

 警察によると、容疑者らは純粋なコカイン1ブロックにつき20万レアルを払っていた。捜査官は「DFに住む人々の購買力がこれらの最も高額な麻薬の取引に影響を与えている」と指摘する。

サンパウロ新聞

最終更新:7月29日(金)22時10分

サンパウロ新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。