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【ブラジル】NZ人格闘家誘拐 容疑で軍警官ら逮捕

サンパウロ新聞 7月29日(金)22時10分配信

 リオ州軍警察発表として伝えた26日付伯メディアによると、ニュージーランド人の格闘家ジェイソン・リー氏の誘拐にかかわった容疑で、同州軍警察の複数の警官が逮捕された。軍警は声明の中で、現在、事実関係を厳しく追及しているところであり、犯行が証明された場合には、この警官らは懲戒処分の対象になるとしている。

 軍警内部監察局の一行が25日午後にリー氏の自宅を訪れた際には、同氏は誘拐犯の特定を拒否した。この件に関してリー氏はフェイスブックに、軍警が事前連絡なしに自宅マンションを訪れたので入室を拒否したと書き込んでいる。同氏はさらに、ニュージーランド大使館に連絡し、文民警察の到着を待っていたとも書き込んだ。

 リー氏誘拐事件は23日、同氏がリオ州南部のレゼンデ市で行われた柔術大会から戻る途中の州道71号線(通称リニャ・ベルメーリャ)で発生した。リー氏はフェイスブックに「昨日、私はブラジルで誘拐された。武器を持ったでたらめな連中にではなく、きっちり制服を着た警官達にだ。車に乗らなければ逮捕すると脅され、多額の現金を引き出すために2台のキャッシュディスペンサーに連れて行かれた」と書き込んでいた。

 リー氏は文民警察の調べに対し、レゼンデ市の大会から戻る途中、バイシャーダ・フルミネンセ地区で軍警の飲酒検問で停車させられ、近付いてきた男らに金を要求されたが、持ち合わせがなかったためにキャッシュディスペンサーまで行かなければならなかったと話している。リー氏は解放されるために2000レアルを渡した。

サンパウロ新聞

最終更新:7月29日(金)22時10分

サンパウロ新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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