ここから本文です

観光ガイド育成へ 横浜、象の鼻テラスが講座参加者募集

カナロコ by 神奈川新聞 7月29日(金)8時33分配信

 横浜港を訪れる人たちへの「おもてなしの心」を醸成しようと、象の鼻テラス(横浜市中区)はNPO法人横浜シティガイド協会と連携し、観光案内のボランティアスタッフを育成する。講演とツアーを合わせた連続講座が好評を得たことから、8月からガイド養成講座を開講する。年齢や経験を問わず、週末を中心に案内業務を担える人材を募る。

 象の鼻テラス・パークは横浜港大さん橋国際客船ターミナルと横浜赤レンガ倉庫の間にあり、多くの観光客が訪れる。2015年から同協会と連携し、テラス内に「架空の旅行代理店ETB(エレファント・トラベル・ビューロー)」を開設して観光案内を行ってきた。

 昨年からは、横浜の歴史にちなむ講演とその内容に沿ったツアーの連続講座を開講。今年も第1回の講座が28日に開かれ、横浜外国人居留地研究会会長の斎藤多喜夫さんが「外国人居留地の食を知る」をテーマに講演し、その後、ゆかりの地を巡った。約50人が参加し、受講生からは「開港期の歴史に興味が深まった」との声が上がった。

 象の鼻テラス広報担当の大越晴子さんは「象の鼻は横浜港の原点といえる場所。横浜の歴史や観光スポットに関心があり、象の鼻でガイドをしてみたいという方に養成講座を受講してほしい」と呼び掛けている。

 「象の鼻ガイド」養成講座は8月18日から9月8日まで全4回木曜日に開講。第1回は斎藤さんが横浜の歴史を語り、第2回は「ガイドの心得」を同協会の嶋田昌子さんが講演する。午後6時半から8時半で定員は40人。参加費3500円。申し込み締め切りは8月15日。問い合わせは、象の鼻テラス電話045(661)0602。

最終更新:7月29日(金)8時33分

カナロコ by 神奈川新聞