ここから本文です

身近な疑問、鎌倉市長へ質問 「子ども議会」に28人

カナロコ by 神奈川新聞 7月29日(金)18時8分配信

 小中学生の「子ども議員」が参加した「かまくら子ども議会」が28日、鎌倉市議会議場で行われた。市立小中学校13校と、清泉小学校の児童・生徒28人が参加し、防災や観光、教育など身近なテーマで松尾崇市長らに質問をぶつけた。

 参加者は緊張した面持ちで「一部の観光客が捨てたごみの散乱に困っている。どんな工夫をしているか」「調べ学習で本の数が足りなかった。資料を増やすことはできないか」などと質問した。

 松尾市長らは「ごみの持ち帰りを呼び掛けているが、提案されたごみ袋のデポジット式も参考にしたい」「利用回数の多い本は増やす必要がある。その要望を先生に伝えてほしい」などと答えた。

 稲村ケ崎小6年の高橋正弘君(11)は「野球の練習場所が欲しくて広場をつくる計画があるか聞いた。子どもの意見に真剣に向き合ってくれているのかなと感じた」と話した。

 議会の模擬体験を通じ、まちの課題について考え、子どもたちに地方自治の仕組みを学んでもらおうと毎年行われている。

最終更新:7月29日(金)18時8分

カナロコ by 神奈川新聞