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トリックスター、来季から世界耐久選手権にフル参戦。エヴァとコラボの可能性も

オートスポーツweb 7月29日(金)7時47分配信

 鈴鹿8耐の初日にトリックスターレーシングが記者会見を開き、来季から世界耐久選手権シリーズ(EWC)へフル参戦することを発表した。

 トリックスターは2013年にル・マン24時間耐久レースに初挑戦。9位完走を果たした。また、鈴鹿8耐では人気アニメのエヴァンゲリオンとコラボし、エヴァRT初号機TRICK STARとして出場。8耐では人気を博している。

 今年の鈴鹿8耐には出口修、井筒仁康、エルワン・ニゴンの3人のライダーを起用した鶴田竜二監督は「ボルドール24時間耐久レースにも、同じこの3人でエントリーします。まだ契約が完了してはいないけれど、シーズンとおして、ずっとこの3人で戦いたいと思っています」とコメント。17年の鈴鹿8耐では、今年と同じ布陣で世界チャンピオンをかけた争いを見せたいという。

 2017年のEWCは2016年9月のボルドール24時間で開幕。年をまたいで2017年7月の鈴鹿8耐が最終戦となる。鶴田監督はフル参戦することに関して「プライベートチームでも世界タイトルをねらえるシリーズ。だから世界耐久選手権へのフル参戦を決めた」と述べた。

 会見にはEWCのプロモーター、ユーロスポーツイベントの代表フランソワ・リベイロ氏も同席。「鈴鹿8耐を最終戦にすることに決めたのは、世界耐久選手権にもっとたくさんの日本チームがフル参戦してもらうことがねらいだ。海外でのレース活動に対しては、金銭面も含めて、できるだけ多くのサポートをしたい。今後、スポンサーを取りやすくするためにも日本国内での宣伝にも力を入れたい」と全面サポートを約束した。

 フル参戦することが決まり、気になるのは来季のスポンサーだが、記者会見の場では明らかにされなかった。現在コラボしているエヴァンゲリオンがスポンサーになる可能性に関して鶴田監督は「(可能性が)無いことはないです」とコメントしている。

 初日の走行の合間に行なわれた発表会。監督とライダーは共に「フル参戦を開始するにあたっては今回の鈴鹿8耐で勢いをつけられる成績を残したい」と、気合を入れながら再びピットへと去っていった。

[オートスポーツweb ]

最終更新:7月29日(金)8時2分

オートスポーツweb