ここから本文です

「溺れるナイフ」新宮で試写

紀伊民報 7月29日(金)15時48分配信

 和歌山県串本町や田辺市、新宮市、那智勝浦町で撮影された映画「溺れるナイフ」(山戸結希監督、11月5日公開)の試写会が28日、全国に先駆けて新宮市佐野3丁目のジストシネマ南紀で開かれた。招待されたのはエキストラとして協力した地域住民や、撮影場所となった市町の職員ら計約100人で、映画の公開に向けて地元から応援や宣伝の機運を高めた。

 主演は小松菜奈と菅田将暉で、原作はジョージ朝倉のベストセラー漫画。製作は「溺れるナイフ」製作委員会、配給はギャガで、全国の約150館で公開される予定。26歳で新鋭の山戸監督がメガホンを取った。

 架空の田舎町を舞台に、東京から引っ越してきた人気モデルの望月夏芽(小松菜奈)が、土地一帯を取り仕切る神主一族で跡取りの長谷川航一朗(菅田将暉)と恋に落ちる。揺れ動く10代を生きる若者の恋と衝動を描く物語。

 撮影は昨年9月中の17日間、ほとんどが4市町であった。主な撮影地は、串本町では出雲の海岸や串本ロイヤルホテル、田辺市では湯の峰温泉の旅館「あづまや」、新宮市では新宮城(丹鶴城)跡や旧西村家住宅、新宮高校、那智勝浦町では熊野古道大門坂など。

最終更新:7月29日(金)16時45分

紀伊民報