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田辺署管内の犯罪3割減

紀伊民報 7月29日(金)16時46分配信

 和歌山県警田辺署は今年6月までの上半期の犯罪情勢をまとめた。管内(みなべ町、田辺市、上富田町)の刑法犯の認知件数は245件で、前年同期に比べて約29%(101件)減った。県内全体でも減少傾向にあり、同署は各種防犯啓発を続けていくという。

 大きく減少したのは自転車盗で、前年同期比で30件減って20件。次いで減ったのは、出店荒らしが18件減り1件、万引が11件減り28件だった。田辺署生活安全刑事課の岩本城太郎課長代理によると、高校生を対象に県警などが主催する「自転車鍵掛けコンテスト」など、関係機関と協力した各種防犯指導が功を奏したとみられるという。

 一方、増加で目立ったのは忍び込みの18件で16件増えた。忍び込みや空き巣などの侵入盗は一人が犯罪を繰り返している傾向があるため、同署は早期検挙に努めるという。

最終更新:7月29日(金)16時46分

紀伊民報