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「北野画伯」楽しい世界 アートたけし展が幕開け

北國新聞社 7/29(金) 3:16配信

 日本を代表するコメディアン、映画監督のビートたけしさんの作品展「アートたけし展」(北國新聞社、同実行委主催)は28日、金沢21世紀美術館で始まった。ユーモアたっぷりのアクリル画や版画など119点が公開され、来場者は「北野武画伯」がつくり出す独特の芸術の世界を楽しんだ。

 たけしさんの作品は鮮やかな色使いが特徴で、ピンク色の空の下、色とりどりのボディーペイントを施した人をコミカルに描いた作品などが強烈な印象を放った。版画では、作品の裏側から光を当てる展示手法を取り入れ、夜空に大輪を咲かせる花火の美しさを際立たせた。

 プールの中をカメラを持った「おじさん」が動き回る立体造形作品や、天使と花畑を描いたメルヘンチックな大作も注目を集めた。

 作品にはタイトルや解説がなく、来場者は気になった絵画などの前で足を止め、たけしさんの発想や着眼点に思いを巡らせた。

 28日は開場式が行われ、嵯峨元北國新聞社取締役があいさつし、来賓の竹本重久石川県県民文化局次長と詩丘樹持金沢市文化スポーツ局長が祝辞を述べた。展示は8月28日まで。

北國新聞社

最終更新:7/29(金) 3:16

北國新聞社