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石垣近海 サメ駆除109匹 500キロ超イタチザメ3匹も

琉球新報 7月30日(土)5時0分配信

 【石垣】八重山漁業協同組合一本釣り研究会は25、26の両日、石垣島近海でサメ駆除に取り組み、500キロ超のイタチザメやツマジロなど109匹のサメを捕獲した。石垣漁港では26日、はかりの容量500キロを超え測定不能のイタチザメ3匹がつり下げられ、見物人らを驚かせた。
 サメによる漁業被害を減らす目的で、市内の漁業者で組織する団体「市漁業集落協定」が実施した。
 500キロ超のイタチザメ3匹は全長4・07~4・2メートルの大きさで、解体作業も5~6人掛かり。うち1匹を波照間島の近くで釣り上げた幸宏丸の船長、比嘉幸秀さん(54)は「今後3カ月くらいは被害も少なくなるだろう。漁獲にも影響するので少しは安心できる。駆除しなければ海岸付近にも近づきかねないので、この取り組みは大事だ」と話した。

琉球新報社

最終更新:7月30日(土)5時0分

琉球新報