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シュヴァインシュタイガー、12年の独代表生活に幕「もう招集しないでほしいと頼んだ」

ISM 7月30日(土)12時26分配信

 現地時間29日(以下現地時間)、ドイツ代表主将のMFバスティアン・シュヴァインシュタイガー(マンチェスターU/イングランド)が代表引退を表明した。2004年のフル代表デビューから12年、31歳の同選手にとって今夏のEURO2016が最後の大会となった。

 シュヴァインシュタイガーはSNS上で、ファンや監督、関係者らへ謝意を述べ、「身を引こうと考えたので、監督には今後招集しないでほしいと話した」とコメント。「2014年W杯で優勝したとき、僕らは歴史的かつ感動的なことを成し遂げた。だからここで終わりにし、2018年W杯予選に臨むチームの成功を祈るのが、妥当だと思う」と述べた。

 2004年6月6日に行なわれた国際親善試合のハンガリー戦で代表デビューを果たしたシュヴァインシュタイガーは、そのままEURO2004でもメンバー入り。初ゴールは2005年6月8日の親善試合・ロシア戦で、この日は代表2点目もマークした。その後順調に代表での経験を重ねたが、チームはEUROでもW杯でもなかなか優勝に届かず。自身もケガに悩まされる日が増え、2014年W杯は左ひざの手術を受けた影響でコンディション不良のなか大会に臨んだ。

 そして迎えた14年W杯決勝でドイツはアルゼンチンを下し、1990年大会以来の優勝。シュヴァインシュタイガーにとっても、待ち望んだタイトルとなった。

 しかし、その後も同選手はひざの問題に悩まされ続け、バイエルン(ドイツ)から2015年に移籍したマンUでも、2度の重傷を負うなど厳しい状況に。EURO2016出場も直前まで危ぶまれていた。それでも、初戦のウクライナ戦でゴールを挙げるなど、4試合で途中出場。開催国フランスとの準決勝ではスタメンに名を連ねた。だが、この試合でハンドを献上。0対2で敗れる一因となった。

 代表ラストゲームとなったこのフランス戦は、シュヴァインシュタイガーにとってEUROで20試合目だった。W杯での18試合と合わせ、主要大会で通算38試合出場、親善試合も含めたトータルでは120試合出場を数えた。(STATS-AP)

最終更新:7月30日(土)12時26分

ISM

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