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「黒い暴動」ガングロギャルの苦悩に馬場ふみか驚愕「汗が緑色」「Yシャツ着れない」

映画ナタリー 7月30日(土)12時48分配信

「黒い暴動▼」の初日舞台挨拶が、本日7月30日に東京・新宿シネマカリテにて開催され、キャストの馬場ふみか、柳英里紗、平松可奈子、間宮祥太朗、監督の宇賀那健一らが登壇した。

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「黒い暴動▼」は、石川の片田舎でガングロギャルとして青春を謳歌する女子高生の姿と、12年後にアラサー女子になった彼女たちの姿を描く作品。主題歌は忘れらんねえよが担当した。

この舞台挨拶には、映画にも出演している“強め黒肌ギャルユニット”Black Diamondメンバーのえりもっこりとぽみたんも参加。7年前から彼女たちのようなガングロギャルの映画を撮りたかったという宇賀那は「ギャル雑誌を読むために国会図書館に通っていました」と苦労を語る。

またこの舞台挨拶では、間宮が忘れらんねえよのボーカル兼ギター、柴田隆浩役を演じていることが明らかに。間宮は「柴田さんとは縁がある。ライブを観に行ってご挨拶して、そのあとバンドマンの友達に紹介されて……その1週間後に柴田さんの役をやることになったんです」と話した。

この日も長いつけ爪を付けていたぽみたんは「ロングネイルが、撮影前に自爪の根本から全部剥がれちゃって。血だらけでテーピング巻いたままパラパラを踊ってました」とギャルならではの苦労を告白。またえりもっこりが「私意外と年齢行ってて、23歳なんです」と話すと、柳らから「若い、若い!」とツッコミが。えりもっこりは「ギャル的にはけっこう行ってるんです! 今のギャルはパラパラ踊れないんですけど、映画を支えるためにオール練しました」と現場を振り返った。

馬場ら3人は、毎回1時間半かけてガングロギャルメイクを施したという。間宮に「一番大変そうだったのは雨。ガングロのメイクが落ちて来て、泥から生まれたみたいになってた(笑)」と言われると、馬場も「肌が水玉模様みたいになっちゃった!」と話す。しかし、ぽみたんとえりもっこりは「私たちは普段日サロ行ってるんで、肌の色が落ちる心配はない。でも髪を盛ってるから、雨で崩れないか怖かった」「あとは髪の色落ちですね。色を入れてるので、緑とかピンクの汗が流れた」とギャル独自の悩みを明かした。

さらに司会から、Black Diamondの2人へ「長いつけ爪を付けていて困ることはないか?」と質問が。ぽみたんは「一番苦手なのはYシャツのボタン。基本的にボタンの付いてる服は着ないです」と答え、えりもっこりは「シャンプーのときはこうですね」と言いながら手のひらで髪を洗う動作をして一同を驚かせた。

最後に馬場が「ガングロギャルの映画ではあるんですが、アラサーになってからのみんなの悩みも描かれていて、女性男性問わずいろんな方に共感していただける部分もあるのでは」と映画をアピール。そして宇賀那が「明日からまたがんばろう、と背中をそっと押してくれる映画になっております。小さい映画ではありますが、面白いと感じたら宣伝していただければ」と観客へ訴えかけた。

「黒い暴動▼」は本日より全国順次公開。

※本文中▼は黒塗りハートマーク



(c)2016『黒い暴動▼』フィルムパートナーズ

最終更新:7月30日(土)12時48分

映画ナタリー