ここから本文です

米サイトが選んだ「21世紀のアニメ映画ベスト50」発表!1位は『千と千尋の神隠し』

シネマトゥデイ 7月30日(土)17時5分配信

 アメリカの映画サイト The Playlist が、21世紀のアニメーション映画ベスト50を発表した。栄えある1位に輝いたのは、異世界へ迷い込んだ少女が自らの生きる力に目覚めていく姿を描いた、宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』だ。

【作品情報】2位の『Mr.インクレディブル』

 同サイトは、宮崎監督のことを「最も包括的で美しい映画のイマジネーション」を持った人物だとたたえ、1位の座には『千と千尋の神隠し』以外の選択肢はなかったと絶賛。グロテスクで恐ろしく、スリリングで美しいという、西洋のアニメーションを観て育った誰もにとってとても異質な作品だったという。第75回アカデミー賞では長編アニメ賞も受賞した。

 2位、3位にはピクサー作品が選出された。2位は『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』で実写映画監督デビューも果たしたブラッド・バード監督の『Mr.インクレディブル』。続編が2019年6月21日に全米公開されることも決まっている。3位は『カールじいさんの空飛ぶ家』(ピート・ドクター監督、ボブ・ピーターソン共同監督)で、4分間に及ぶオープニングのセリフなしの胸に迫るシーンが高く評価されている。

 『千と千尋の神隠し』のほか日本からは、7位に高畑勲監督の『かぐや姫の物語』、10位に宮崎監督の『風立ちぬ』、23位に今敏監督の『千年女優』、32位に細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』、34位に細田監督の『時をかける少女』、36位に宮崎監督の『崖の上のポニョ』、42位に今監督の『パプリカ』、47位に今監督の『東京ゴッドファーザーズ』がランクインしている。(編集部・市川遥)

21世紀のアニメーション映画ベスト50(10位まで抜粋)
1.『千と千尋の神隠し』
2.『Mr.インクレディブル』
3.『カールじいさんの空飛ぶ家』
4.『なんて素敵な日』
5.『ベルヴィル・ランデブー』
6.『インサイド・ヘッド』
7.『かぐや姫の物語』
8.『ファンタスティックMr.FOX』
9.『戦場でワルツを』
10.『風立ちぬ』

最終更新:7月30日(土)17時5分

シネマトゥデイ