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<仰げば尊し>“枯れてない”寺尾聰が見せる「大人の熱血教師」 プロデューサーが語る見どころ

まんたんウェブ 7月31日(日)8時0分配信

 寺尾聰さん主演の連続ドラマ「仰げば尊し」(TBS系、日曜午後9時)。これまで2回が放送され、いずれも平均視聴率11%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を超える好スタートを切った。佐藤隆太さんが熱血教師を演じ、市原隼人さんや小出恵介さんらが出演して大ヒットした「ROOKIES」のスタッフが再集結し、「半沢直樹」「下町ロケット」など数々のヒット作を生んできた「日曜劇場」枠で展開する新たなヒューマンドラマだ。制作を担当する東宝の佐藤善宏プロデューサーに、ドラマのポイントと見どころを聞いた。

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 ドラマは、1980年代に神奈川県立高校の吹奏楽部を全国有数の強豪校に育てた中澤忠雄さんの実話がモチーフで、事故の後遺症で音楽に背を向けていた主人公のサックス奏者・樋熊迎一(寺尾さん)が、荒廃した高校で問題児たちと真正面から向き合う姿を描く青春ストーリー。「ROOKIES」のいずみ吉紘さんが脚本、平川雄一朗さんが演出で再びタッグを組む。寺尾さんは28年ぶりの「日曜劇場」主演で、娘の奈津紀を多部未華子さん、学校再建のため樋熊を美崎高校へ招き入れる校長・小田桐寛治を石坂浩二さんが演じている。

 --企画のきっかけは?

 TBSとドラマ作りを一緒にやりませんかって話の中で、僕が「ROOKIES」の映画版を経験していたこともあって、熱いドラマを作りたいよねってなった。神奈川県立野庭高校の中澤忠雄さんが、わずか2年で弱小吹奏楽部を率いて全国大会で金賞を取るという奇跡を起こした実話があって、本を読んでみた。先生と生徒の絆っていうのが本当に深く描かれていて、何もなかったところから跳躍する瞬間が見事に描かれていたので、そこをドラマ化できたら面白いんじゃないかなって感じました。

 --あえていま「熱いドラマ」ということですね。

 原点回帰というわけではないですけど、どストレートなドラマを作りたかった。東宝とTBSのドラマでいうと、昔はそれこそ「積木くずし」とかありましたけど、僕も「ROOKIES」をやってきましたので、学園ドラマというと、マンガ原作などでおしゃれだったり、変化球だったりするものがある中で、ベタでストレートに先生と生徒の絆を描くドラマを作ろうって思ったんです。

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最終更新:7月31日(日)8時0分

まんたんウェブ