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蛭田選手(学法石川高出身)プロ合格

福島民報 7月30日(土)11時0分配信

 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)プロテストの最終日は29日、山口県周南市の周南CC(パー72)で第4ラウンドが行われた。27位タイでスタートした福島県鮫川村の蛭田みな美選手(19)=学法石川高出身=は70で回り、通算イーブンパーの18位タイで合格した。蛭田選手は30日に同CCで行われる同協会の入会式に臨む。8月5~7日には北海道の札幌国際CC島松コースで開かれる「meijiカップ」にプロとして参戦する。

■シード獲得目指す

 プロテストに合格した蛭田選手は福島民報社のインタビューに答え、試合展開を振り返り、今後の抱負を語った。
 -最終日の追い上げで合格した。
 絶対にアンダーで回るという強い気持ちで臨んだ。3日目の5オーバーは今年の過去ワーストスコアタイだっただけに、その分を挽回できた。最終日は連続ボギーでリズムを崩す場面があり、苦しい展開だったが、集中力を切らさず、終盤で2バーディーを取れた。最後まで粘れて良かった。
 -プロになった感想は。
 まだ、実感は湧かないが、やることは変わらない。自分の中では通過点だと考えている。早速ツアーに参加する。来年につながるシード権の獲得に向けて挑戦していきたい。今まで多くの方々に支えられたので、感謝の気持ちで頑張っていきたい。

■よく頑張った 父の宏さん

 観戦した父の宏さん(56)は最終日で追い上げ、プロの切符を手にした次女の活躍に「レベルの高い争いの中で、よく頑張った」とたたえた。

■さらに活躍を 学法石川高緑川監督

 蛭田選手は学法石川高出身で初の女子プロ選手となる。同校ゴルフ部の緑川和行監督(69)は「高校時代から強い精神力で数々の試合を戦ってきた。プロになってさらに活躍できるはず」と期待した。

福島民報社

最終更新:7月30日(土)11時5分

福島民報