ここから本文です

「ROCK MUSICAL BLEACH」が4年ぶりに復活 高野洸「真夏より熱い一護を」

デビュー 7月30日(土)19時29分配信

 累計発行部数8600万部を超える大ヒットマンガ『BLEACH』を原作とした、『「ROCK MUSICAL BLEACH」~もうひとつの地上~』が、28日よりAiiA 2.5 Theater Tokyoにて開幕。初日公演前に行われた公開ゲネプロ後には、主人公・黒崎一護役の高野洸ら主要キャストによる囲み取材が行われた。

【写真】「ROCK MUSICAL BLEACH」~もうひとつの地上~ゲネプロの模様

 「ROCK MUSICAL BLEACH」(ブリミュ)は、2005年に初演を上演して以降、”ロックと剣劇”をコンセプトに舞台シリーズ化され、再演、続編、ライブ公演『卍解SHOW』を経て、2011年にはキャストを一新した新生版が上演され、2012年までに累計で18万人もの観客を動員し絶大な人気を博した伝説的舞台。長年に渡り多くのファンに愛され、復活が待ち望まれた“ブリミュ”が、キャストを一新し4年ぶりに蘇る。

 物語は原作の「尸魂界(ソウル・ソサエティ)篇」を描いた2008年に上演の「ROCK MUSICAL BLEACH THE ALL」がベース。主人公・黒崎一護に死神の力を分け与えたことで極刑を宣告され死神の世界である尸魂界へと連行されてしまった朽木ルキアを救うために一護が奮闘する様を描く。

 “THE ALL”の改訂版となる本作について、脚本・演出を担当した堤泰之氏は「前は新宿コマ劇場でやったんですが、その劇場の舞台機構を利用したものが多かったので、見せ方としては一から新しいものを作り上げました。なので、昔観てくださっていた方もすごく新鮮に観られると思います」と自信。そう語るように、物語の軸は“THE ALL”と変わらないが、殺陣を映像と融合させるなど、AiiA劇場ならではの新たな“ブリミュ”に演出を一新。

 2.5次元ミュージカル初挑戦ながら主演を務める高野洸も「真夏より熱い一護を演じれるよう、来てくださる皆さんに満足して帰っていただけるよう精一杯頑張ります」と意気込み。自身が所属するダンス&ボーカルユニットDream5で見せる顔とはまた違った、これまでの“ブリミュ”のDNAを引き継ぎ、ただまっすぐに”仲間を護る”男気溢れる黒崎一護を熱演する。

 また尸魂界を警護する戦闘部隊”護延十三部隊”の五番隊隊長・藍染惣右介役を演じる馬場良馬は「今連載中の『BLEACH』では熱い熱い戦いが繰り広げられていますが、僕たちもそれに負けない熱い熱い公演を、世間を席巻している”なんちゃらGO”にも負けない熱いものにしていこうと思います!」と熱を込める。すかさず堤氏から「そういうキャラクターじゃないのにお前が一番熱い」とツッコミを入れられるほど、キャラクターを超越した想いを溢れさせながら熱いステージを約束。

 もちろん初演当時からコンセプトとなっている“ロック”も“剣劇”にも注目。ルキアの義兄で六番隊隊長・朽木白哉演じる猪野広樹が「ルキアが歌う度にジーンとするんですが、白哉としてはジーンとしちゃいけないので、猪野広樹としてとのせめぎ合いをしているんです」と語るように、演じる自身もつい素が出てしまう楽曲は見物。“ブリミュ”ファンにおなじみの人気楽曲をはじめ、本作のタイトルになっている『もうひとつの地上』ももちろん聞き逃せない。

 殺陣についても、「それぞれのキャラクターたちの戦いが、それぞれが守っているものや誇りというものがすごい熱く感じられるシーんが多いので、ぜひ観てほしいです」(朽木ルキア役・甲斐千尋)、「最初は一護に対して“なんだテメー”とか言っているんですが、だんだんと一護と戦っているうちに何かが芽生えてきて、それから朽木隊長と戦うという、そういう心の流れ、戦いの流れを感じていただけたら嬉しい」(阿散井恋次役・崎山つばさ)と、それぞれのキャラクターの戦いに対する心情にも注目したい。

 原作も今秋発売予定のコミック74巻を持って完結との発表がなされており、連載も完結間近。熱のこもった演出・キャスト陣に原作ファンの盛り上がも加わり、真夏以上の熱いステージを体感できることができるはずだ。

 『「ROCK MUSICAL BLEACH」~もうひとつの地上~』は、東京公演が7月28日(木)~8月7日(日)AiiA 2.5 Theater Tokyoにて、京都公演が8月24日(水)~8月28日(日)京都劇場 にて上演。11月23日には同公演のBlu-ray&DVDが発売されることが決定。

 なお、オーディションサイト『Deview/デビュー』(https://deview.co.jp/)では、主人公・黒崎一護役の高野洸のインタビューを掲載中。

(C)久保帯人/集英社・RMBLEACH製作委員会2016

最終更新:7月30日(土)19時32分

デビュー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。