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横澤夏子、ネタにする女性に憧れ「結局、私が一番ヤバイ」

オリコン 7月31日(日)8時0分配信

 身近にいるさまざまな女性を観察して作った細か過ぎる物まね芸「ちょっとイラッとくる女」シリーズや「トゥーマッチな音楽の先生」が人気のお笑い芸人・横澤夏子(26)。鋭い観察眼でいろいろな“ヤバイ女性”を演じてきたが、そんな女性たちに憧れる気持ちもあるようで、本人いわく「結局、私が一番ヤバイ」。ブレイクを果たした注目芸人の内面に迫った。

【インタビュー写真】かわいらしい笑顔の横澤夏子

 現在はTBS系連続ドラマ『せいせいするほど愛してる』(毎週火曜 夜10:00)にも出演し、芸人以外の活動も充実してきた。急にブレイクした芸人は「寝ていない」「ネタを作る時間がない」とうれしい悲鳴をあげているのをよく見るが、デビュー当時から注目され、着々と実力をつけてきた横澤の場合は余裕がある。

 「1日全部休みはないですが、押さえられたスケジュールがなくなったら友達と飲みに行ったり、ちゃんとリア充しています。しっかり寝ていますよ。私、何の欲よりも睡眠欲が一番なんです。リアルを充実させることが大事で、“要領よく人生をこなすいい女”って思われたいので、忙しさにストレスは全くないです」。

 ネタ作りの場所には、あえておしゃれなカフェを選ぶことも。「周りからアパレルだって思われるように色鉛筆とか白の画用紙を置いてみたり。そういうカフェ選びも楽しいけれど、肩に力が入りすぎて何も浮かばないこともあります(笑)」。

 「恥ずかしながらも良い報告をする女」「酔って告白する女」など、これまでネタにしてきた数々の女性たちには、「7割がこういうセリフを言えたらすごく楽しいだろうなっていう憧れ、2割は自分でこういうこと言わないようにしようっていう反面教師、1割は本当に嫌いな人です」と、複雑な思いが込められている。

 「友達からは『夏子のネタって夏子そのままだよね』ってすごく言われるんです。『酔って告白する女』っていうネタの女性は、自分のなかでは嫌な女性だなと思っていたら、この間私同じことやったなぁって。ネタのセリフが口癖になっちゃっていることもある。ちょっとうざいって思いつつも、実はそういう女性たちに憧れがあって。でも、自分で実際にセリフみたいなことを言うのはちょっと恥ずかしいんです」。

 結論は「結局、私が一番ヤバイ」。器用に物事をこなしつつ、愛嬌のある笑顔を絶やさないイメージがあるが、「もっと素の部分を出して、いつか“横澤夏子の女”っていうネタで自分自身をやりたい。私生活の私が一番ヤバイんじゃないかなって思うので、友達にネタを作ってほしいです」。

 観察眼のある横澤らしく、自身のライブに足を運ぶ観客にも「男性で来てくれる方は、確実に性格悪い。女性のネタをやってそれで笑うって相当ですよ。ぶりっ子にはまっちゃうような人は来ていないです。女性の性悪な部分を見透かせる人が多いので、下手なネタはできない」と分析する。

 そんな観客も集う初の単独ライブツアー『夏真っ盛りガール』が、故郷の新潟から8月20日よりスタートする。「単独ライブのことは自分の結婚式だと思っています。それくらい目立てる場所。今回は4回会場を移すのでリゾート婚です」と気合十分で、「性格の悪い方はもうチケット取っていると思うので、性格のいい人もぜひ来て下さい」と“ヤバイ”横澤らしいメッセージを送った。

最終更新:7月31日(日)8時0分

オリコン