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クラゲ押し寄せ火力発電所を停止 北陸電力、富山新港1号機

福井新聞ONLINE 7月30日(土)8時15分配信

 北陸電力は29日、富山新港火力発電所1号機(富山県射水市、出力50万キロワット)の取水口付近に大量のクラゲが押し寄せ、発電に使った蒸気を冷やすための取水が困難となり、同日午後1時13分に運転を自動停止したと発表した。

 北陸電によると、出力を下げて運転しながら除塵装置でクラゲを除去していたが、押し寄せたクラゲの数が装置の処理能力を上回った。夕方にはクラゲの数が減ってきたため、運転再開に向けて準備を進めた。

 同発電所1号機は、電力のピーク需要に対応するため28日朝に起動した。北陸電は他の火力や水力発電所の出力を上げるなどして一定の予備力を確保。「電力の安定供給に支障はない」としている。

福井新聞社

最終更新:7月30日(土)8時15分

福井新聞ONLINE