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夜間の珍客はチョウゲンボウ 商店に迷い込みキョトン顔

福井新聞ONLINE 7月30日(土)17時21分配信

 猛禽類チョウゲンボウの幼鳥が福井県勝山市の商店に迷い込んでいるのを29日、店主の石田奥保さん(66)が見つけた。石田さんは愛くるしい瞳が気に入った様子。「ぜひ自然に返ってほしい」と、福井県自然保護センター(大野市)に預けた。

 おとりアユ店を営む石田さんが午前3時半すぎ、開店の準備に入った際に見つけた。夜間開けていた裏のドアから入ったとみられる。

 体長約30センチで、ハトより一回り大きい。石田さんが豚肉を細かく刻みピンセットで与えたところ、一皿余りを元気に食べた。「キョトンとした顔が何ともかわいらしい」と、早速インターネットで名前を調べたという。

 県自然保護センターによると、チョウゲンボウは里山近くなどではよく見られる。「カラスなどに追われたか、あるいは何かにぶつかったのかも」という。けがはないとみられるが飛ぶことができない状態で、餌を与えながら様子を見ることにしている。

福井新聞社

最終更新:7月30日(土)17時21分

福井新聞ONLINE