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日ハム栗山監督、チーム一丸での“劇勝”に興奮 「魂みたいなものを感じた」

Full-Count 7月30日(土)22時54分配信

代打・矢野のサヨナラ死球でSBと4差、「大事なゲームとみんな分かってた」

 日本ハムの栗山英樹監督が30日、チーム全員でのサヨナラ勝ちを喜んだ。

 試合は大谷を今季2度目の1番起用。攻撃的オーダーで臨み、2点を追う7回2死二、三塁、岡が千賀から同点2点打を放つと、9回2死満塁からは代打・矢野が押し出し死球。今季6度目のサヨナラ勝ちで連敗を2で止め、首位・ソフトバンクと4ゲーム差に縮めた。

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 試合後の栗山監督は興奮を隠そうとしなかった。

「大事なゲームとみんな分かっていた。あそこで(矢野)謙次が冷静にうまく…ボールへの執着心というか、みんなの気持ちが乗り移った」

 先発の高梨は6回途中2失点。救援陣は石井、谷元、宮西、マーティンと無失点リレーを見せた。7回1死一、二塁の守りでは左翼・西川が今宮の左翼ファウルゾーンに上がった打球を遊撃・中島と交錯しながらも好捕。守備から流れを作った。

今季2度目の大谷1番起用は「間違えました」

「高梨は素晴らしかった。千賀があれだけの投球を見せている中で。(リリーフの)みんなも気持ちでよくつないでくれた。魂みたいなものを感じた。(2点差を追いついた)7回も自然と声が出て、勝つ流れを感じた。(西川のファインプレーは)みんなの気持ちが表れたね」

 31日は先発予定だった大谷が右手中指負傷の影響で状態が上がらず先発登板を回避。代役として新人・加藤が先発する。

「誰が調子がいいとか、調子が悪いとか関係ない。誰かではなく全力でぶつかるしかない。がむしゃらにぶつかるしかない」

 大谷の1番スタメンには「間違えました」と振り返った栗山監督。首位・ホークス追撃へ気合十分だった。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7月30日(土)22時55分

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