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子どもの発想キラリ☆ 横浜、8月7日まで

カナロコ by 神奈川新聞 7月30日(土)7時0分配信

 子どもの自由な発想を大事にしようと50年以上続いている公募展「横浜市こどもの美術展」が29日、横浜市民ギャラリー(同市西区)で始まった。市内在住、在学の小学生以下の児童、幼児が描いた創造力あふれる作品3325点が並ぶ。8月7日まで。入場無料。

 同ギャラリーが開館した翌年の1965年に始まった公募展で、応募者全員の作品を無審査で展示している。今年は昨年より約千点も応募が増えたという。

 花をテーマにした花部門では、ヒマワリやアサガオなどの身近な花を、クレヨンや水彩絵の具、貼り絵などさまざまな表現方法で描いた作品が年齢別に並ぶ。小学校高学年になると、風景の一部として花を描くなど工夫が見られる。

 勤務する保育園の子どもたちの作品を見に来たというパート職員の女性(69)は「大人だとこう描かなきゃいけないと思いがちですが、子どもたちは描き方も色彩も自由で面白いですね」と楽しんでいた。

 会場では自分の絵を探しながら、他の子どもたちの絵を楽しそうに眺める親子の姿が見られた。

 現代美術家の康(こう)夏奈(かな)さんの作品も展示。動物のお面を作るワークショップも行っている。問い合わせは同ギャラリー電話045(315)2828。

最終更新:7月30日(土)7時0分

カナロコ by 神奈川新聞