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「雇用情勢持ち直している」 神奈川の有効求人倍率1・08倍

カナロコ by 神奈川新聞 7月30日(土)10時27分配信

 神奈川労働局が29日発表した県内の6月の有効求人倍率(季節調整値)は前月から0・03ポイント上昇し1・08倍だった。新規求人倍率(同)は前月から0・06ポイント低下し1・63倍だった。

 有効求人倍率は4カ月連続で上昇し、2015年12月以来7カ月連続で1倍台を維持した。同局は県内景況について「雇用情勢については持ち直している」とした上で「海外景気の不確実性が高まり、金融市場の変動に留意する必要があるといわれる中、引き続き雇用情勢を注視したい」とコメントした。

 主要産業別の新規求人数は、サービス業が前年同月比23・4%、卸売業・小売業が23・1%、運輸業・郵便業が9・5%、製造業が8・5%、医療・福祉が4・5%、宿泊業・飲食サービス業が2・3%、建設業が0・8%、いずれも増加した。一方で情報通信業が6・9%、専門・技術サービス業が1・3%、それぞれ減少した。全産業では8・7%増加した。

 新規求職者数(同)は前月比3・3%増加した。事業主都合離職者は5・4%減となり、3年2カ月連続で減少した。

最終更新:7月30日(土)10時27分

カナロコ by 神奈川新聞