ここから本文です

勘九郎が明かす「真田十勇士」苦労話

Lmaga.jp 7/30(土) 8:00配信

2014年に、『トリック』や『SPEC』シリーズで知られる堤幸彦監督の演出&中村勘九郎が主演で話題となった舞台『真田十勇士』。今秋、その再演に加え、ほぼ同じキャストで映画も同時期に上映するという、前代未聞のプロジェクトでも引き続き主演をつとめる勘九郎が、舞台・映画それぞれの大変さを語った。

甲冑を着た侍を斬りつけた勘九郎

前回、約1カ月半に及ぶ公演を乗り切った勘九郎。演じる佐助という役は、「舞台上、所狭しと駆け回り、動き回って、止まったら死ぬサメのように、しゃべり続けて3時間半。1回の公演で体重が3~4kgぐらい減る舞台だった」と、相当ハードだったようで、「舞台上、汗で水たまりになってるんですよ。そこを駆け抜けたりするんで、(演技中でも)転がったりするときに、拭いてました(笑)」と話すほど。今回、初演に比べても多い1日2回公演をスケジューリングしたスタッフに対しては、「彼らは僕らに死ねと言っているのか」とグチも飛び出したが、キャストの面々は体力作りに励んでいるという。

また、「堤さん、悪い人ですよぉ(笑)」と勘九郎が話すように、見慣れた字体の「真田丸」と書かれた文字が登場するなど、遊び心が隠されているという映画版。撮影では、周囲から止められながらも直談判し、スタントなしで火だるまのシーンに挑戦。「『熱いって言っても、絶対に止めに行かない。芝居だと思うから。熱いじゃなくて本当にやばかったらうずくまってくれ』と言われて(笑)」と舞台では経験なかったことを体験したという。

マキノノゾミの脚本による本作は史実をもとに脚色され、実は頼りなかったという設定の真田幸村を、猿飛佐助はじめ10人の勇者たちが担ぎ上げて、大坂の陣で活躍するという物語。大坂の陣を中心に親子愛が色濃くクローズアップされてる映画版、舞台版では十勇士の出会いの場面を描き、より十勇士に感情移入ができる、とそれぞれの見どころが楽しみだ。映画は9月22日から全国の劇場で公開され、舞台の大阪公演は10月14日から「兵庫県立芸術文化センター」(兵庫県西宮市)で上演される。

最終更新:7/30(土) 8:00

Lmaga.jp

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

失うことで不完全さの中に美を見出した芸術家
画家のアリッサ・モンクスは、未知のもの、予想しえないもの、そして酷いものにでさえ、美とインスピレーションを見出します。彼女は詩的で個人的な語りで、自身が芸術家として、そして人間として成長する中で、人生、絵の具、キャンバスがどう関わりあってきたかを描きます。 [new]