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「岩瀬まだら」力強く 地区の夏盛り上げ

北日本新聞 7月30日(土)22時8分配信

 「第69回岩瀬みなと祭」が30日、富山市岩瀬天神町の岩瀬カナル会館をメイン会場に開かれ、大勢の住民が楽しんだ。地元の民謡「岩瀬まだら」の唄と踊り、岩瀬はしご登り、バンド演奏、ダンスなど多彩なステージを繰り広げ、岩瀬地区の夏を盛り上げた。

 岩瀬みなと祭は1948(昭和23)年、戦後の復興と海難者の慰霊、海の安全を祈って始まった。ことしは「70年の節目へ 発信! 発進!」と「熊本支援チャリティー舞台」をコンセプトに開催した。

 夕方のオープニングセレモニーで、岩瀬太鼓海岸組の演奏と岩瀬少年空手道クラブの演武の後、金尾雅行岩瀬自治振興協議会長が「地域が港を通じて平和に発展することを願っている。楽しい夏の思い出にしてほしい」とあいさつ。来賓として中田信夫富山市建設部次長、杉本正県議、五本幸正市議らが紹介された。

 岩瀬まだら保存会と岩瀬まだらおどり伝承会、岩瀬小学校の児童が「岩瀬まだら」を力強く披露。同校のブラスバンド演奏や、富山のご当地アイドル「ビエノロッシ」の歌、日本舞踊の花柳松香会による熊本の郷土芸能「山鹿踊り」など多彩なステージが続いた。

 チャリティーフリーマーケットや納涼夜店もにぎわった。フィナーレで花火ショーがあり、夏の夜空を彩った。

北日本新聞社

最終更新:7月30日(土)22時8分

北日本新聞