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9月27日、田辺で「弁慶薪能」

紀伊民報 7月30日(土)16時45分配信

 弁慶まつり開催30回と、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の追加登録に向けた記念企画「弁慶薪能」が9月27日、田辺市東陽の闘鶏神社境内である。弁慶ゆかりの地で能楽「船弁慶」を上演する。

 午後6時開演(開場は午後5時半)、入場料は1人千円(500席)。雨天時は会場を紀南文化会館小ホールに変更する。主催は第30回弁慶まつり実行委員会、弁慶まつり推進団体協議会。紀伊民報など後援。

 弁慶が活躍する曲目を通じて古典で親しまれた英雄像を紹介し、普段と異なる角度から弁慶まつりを楽しんでもらう。また、能楽は田辺祭の起源ともいわれ、この地域でも昔から親しまれていた。地域にゆかりのある古典芸能に触れることで、より一層地域の歴史や文化に愛着を持ってもらう狙いもある。

 薪能のほか、紋付きはかま姿の略式で演じる舞ばやし「猩々」(観世流)、狂言の「仏師」(大蔵流)もある。

 会場では薪能開演前の午後3時から地元の愛好者らが中心となる能楽太鼓の賛助発表会がある。入場は無料。

■8月1日から入場券発売

 入場券の販売は8月1日から、田辺市新屋敷町の紀南文化会館と田辺商工会議所、同市秋津町の紀伊民報で取り扱う。薪能の問い合わせは実行委員会(0739・22・5064)、発表会の問い合わせは上田青耀会田辺支部事務局(090・1070・2449)へ。

最終更新:7月30日(土)16時45分

紀伊民報