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経験伝えプレミアVを 女子バレーPFU、狩野舞子が入団会見

北國新聞社 7/30(土) 3:03配信

 女子V・プレミアリーグ昇格を決めたPFUブルーキャッツに加入した元全日本メンバーの狩野(かのう)舞子(28)が29日、金沢市のホテル日航金沢で会見した。2012年ロンドン五輪銅メダリストの狩野は「目標は高くプレミア優勝。若い選手に経験を伝え、身長(185センチ)を生かしたブロックとつなぎのプレーで勝利に貢献したい」と意気込みを語った。

 狩野は東京都出身で、昨年6月末にV・プレミアの久光製薬を退部、1年間の充電期間を経てコートに復帰する。複数のチームから獲得オファーを受けていた。PFU入団の決め手は、高校時代から知る寺廻太監督の「情熱と気持ち」だったとし、「まだやれる、一緒にプレミアでやろう、と言われて入団を決めた」と明かした。

 度重なるけがに苦しみながら、イタリア、トルコのチームでもプレーした実績を持つ。同席した寺廻監督は「どれだけできるかは未知数」としながら、「経験は豊富。総合的に優れた選手で、前線でセンスあふれるプレーを出せるよう、サポートしたい」と話した。

 初めての石川県での暮らしについては「テレビのチャンネルが多く、想像より都会です」とにっこり。前夜は長谷川清社長の厚意で歓迎会が開かれ、同僚となった親友の江畑幸子選手らを交えて金沢市内ですしを堪能し「会社もチームも明るく、雰囲気がすごくいい」と話した。

 ポジションはウイングスパイカー。1年間のブランクを補うため、現在は基礎体力づくりを中心に取り組んでおり、実戦デビューは未定だが「早く戦力になって、石川県をどんどん盛り上げたい」と誓った。

北國新聞社

最終更新:7/30(土) 3:03

北國新聞社