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「とにかく勝ちたかった…」 城福氏解任のFC東京が篠田新体制での初陣勝利

ゲキサカ 7月30日(土)21時4分配信

[7.30 J1第2ステージ第6節 新潟 0-1 FC東京 デンカS]

 FC東京が篠田善之体制での初陣で、アルビレックス新潟に1-0で勝利した。FC東京は4試合ぶりの白星。新潟は第2ステージ5敗目となった。

 FC東京は、24日に城福浩前監督を成績不振により解任。篠田コーチが新監督に就任した。篠田体制での初陣となったFC東京は前半17分、左右に揺さぶる波状攻撃から最後はPA手前からMF高橋秀人が右足シュートをゴール左隅に決める。だが、オフサイドポジションにいたFW前田遼一がこれに関与したとしてゴールは認められなかった。

 前半はMF橋本拳人が負傷し、MF田邉草民と交代するアクシデントもあったFC東京だが、後半開始早々に待望の先制点を挙げる。前田がPA内の混戦の中から放ったシュートはGK守田達弥にセーブされるが、こぼれ球に反応したMF東慶悟が右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。

 前半はシュートゼロに終わった新潟は、1点を追う展開となったが、MFラファエル・シルバがドリブルで積極的に仕掛けるなど反撃に出る。同13分にはリオデジャネイロ五輪のバックアップメンバーのFW鈴木武蔵、同25分にはドリブルが武器のMF伊藤優汰を入れ、さらに攻勢を強めていった。

 交代で入った2人を中心にリズムを掴み始める新潟。後半31分、MF野津田岳人のパスを受けたDF前野貴徳が左サイドからクロスを送る。ラファエル・シルバがこれに合わせようと足を伸ばすも触ることはできず。同アディショナルタイム2分には左サイドから前野が上げたクロスを鈴木がヘッドで合わせたが枠をとらえきれず、最後まで1点が遠かった。

 決勝ゴールを決めたFC東京の東は試合後のヒーローインタビューで、「とにかく勝ちたかった。チームはすごく苦しい状態ですが、またチーム一丸となってこうやって勝っていければと思います。なんとかみんなで守って勝って、ここからもっと積み上げていきたい」と終盤に向けて巻き返しを誓った。

最終更新:7月30日(土)21時6分

ゲキサカ