ここから本文です

サンフランシスコ連銀総裁:経済データ次第では年内2度の利上げも

Bloomberg 7月30日(土)5時2分配信

サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁はこの日発表された第2四半期の米国内総生産(GDP)が予想を下回ったことを重要視せず、経済データによっては年内に最大2度の利上げを正当化する可能性があるとの見解を示した。

ウィリアムズ総裁は29日、マサチューセッツ州ケンブリッジでの講演後に記者団に対し、「今後数カ月間に発表される一連のデータの中には2度の利上げを支持する内容のものが確実にある」と述べる一方で、「1度の利上げもしくは利上げを支持しないとの判断に至る経済データも発表される可能性がある。時間がたてば分かる」と続けた。

今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権を保有しないウィリアムズ総裁は「第2四半期のGDPは低調な内容だった」と述べた上で、その一因として在庫の変動を挙げた。個人消費支出(PCE)価格指数は「おおむね予想通りだった」と述べた。

原題:Fed’s Williams Says Two Rate Increases Still Possible in 2016(抜粋)

Jeanna Smialek

最終更新:7月30日(土)5時2分

Bloomberg