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ヒマワリ15万本、太陽浴び輝く 8月末まで見頃

北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ 7月31日(日)11時3分配信

 真夏の太陽を浴び、一面黄色の世界―。小浜市加茂の転作田で、約15万本のヒマワリが咲き誇っている。太陽に向かって一斉に凜(りん)として立つ姿は壮観。長い間見てもらおうと今年初めて約7ヘクタールの転作田を6分割し、種をまく時期をずらした。8月いっぱい計約120万本が楽しめるという。

 ヒマワリ畑は、同市宮川地区にある特別養護老人ホーム「ひまわり荘」の入所者や家族らに楽しんでもらおうと2005年に始めた。今年から同地区の農業法人「若狭の恵」が栽培・管理を担っている。

 昨年までは、お盆前後から8月下旬まで約20万本を咲かせていた。今年は敷地を広げ、種をまく時期をずらしたことで、7月初めから咲き始めた。2番目にまいたものが現在見頃を迎えている。最後にまいた約40万本は8月下旬ごろ満開になる予定。

 同法人は、ヒマワリを肥料として耕した土で化学肥料を使わない「ひまわり米」を作っている。代表取締役の前野恭慶さん(55)によると、今年のヒマワリ畑を、来年には稲作用にするという。

 29日は午前中から家族連れや若者らが訪れ、写真を撮ったり、散策したりしていた。敦賀市から家族で訪れた今村裕一さん(34)は「写真が趣味で、夏の思い出を4年連続撮りに来た。今年は特にきれいですね」と笑顔を見せていた。

 前野さんは「見応えがあると思う。ヒマワリの持ち帰りは自由なので、ぜひ来てほしい」と話している。

最終更新:7月31日(日)11時3分

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