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職場の健診で異常、沖縄64% 5年連続ワースト

沖縄タイムス 7月31日(日)11時33分配信

 2015年の職場の定期健康診断で何かしらの異常が見つかった「有所見率」は沖縄が64・6%で、5年連続で全国ワーストとなったことが沖縄労働局の調べで分かった。前年比で0・8ポイント悪化し、全国平均の53・6%より11ポイント高い。項目別では血中脂質、肝機能検査、血圧など「生活習慣病」に関連する有所見率が高かった。
 県内の労働者50人以上の事業所で働く11万1446人の健診結果に基づき、労働局が29日に発表した。業種別の有所見率ではタクシー運転手などの運輸交通業が75・9%で最も高く、次いで製造業が72%、建設業が68・4%だった。
 待鳥浩二局長は沖縄の状況について「沖縄の特徴として食生活の偏りや運動不足、夜が遅いことも起因しているのでは」と述べた。
 労働局では、企業に社員の健康増進に取り組む「健康経営宣言企業」を労働局ホームページで公表する「ひやみかち健康宣言登録事業」の登録参加を募り、県民の健康意識の啓発に取り組む。宣言書はHPから入手できる。
 問い合わせは労働局健康安全課、電話098(868)4402。

最終更新:7月31日(日)11時33分

沖縄タイムス