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プロテスト合格から1年 岡山絵里は20歳の同期対決に敗れ涙

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 7月31日(日)18時38分配信

堪えていた涙は、祝福の声が飛び交う喧騒を抜けると、堰を切ったように溢れ出した。国内女子ツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」最終日、首位から出た岡山絵里は3バーディ、4ボギーの「73」で通算6アンダーの2位にとどまり、ツアー初優勝を昨年のプロテスト合格の同期・ささきしょうこに譲った。

20歳対決の優勝争い「大東建託レディス」

同じ20歳の最終日最終組対決。岡山は出だし1番(パー3)でバーディを先行させたささきに、首位に並ばれた。2番では右ラフからの第2打をピン右約6mにつけながら、バーディパットを1mオーバーさせると、返しのパットも決まらず3パットのボギーとし、形勢は早々に逆転。追う展開を強いられた。

続く3番でバーディを奪って取り返したが、序盤のミスを引きずりトータル3つのボギー。「優勝争いをするときに、そういうミスパットをなくしていかないといけないと思った。彼女(ささき)は落ち着いてパットを決めていた」と敗因を探った。

「楽しかったです」。無理に笑顔を作ろうとすればするほど、流れる涙が止まらない。「(優勝は出来なかったけど)最後まで1Wを振って、攻めるゴルフをすることはクリアできた。次は頑張れると思う」。最後は互いに笑顔で握手を交わした2人。プロテストから1年が経過したこの日は、うれしさと悔しさを同期で分けあう1日となった。(山梨県鳴沢村/糸井順子)

最終更新:7月31日(日)18時38分

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)