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沖縄全島で統合Wi-Fi、実証実験に本格着手 観光客は登録1回でOK

沖縄タイムス 7月31日(日)13時59分配信

 民間企業や複数の自治体が「沖縄全島フリーWi―Fi共同実証実験」の本格化に向けて27日、那覇市内でキックオフセミナーを開いた。実験は、沖縄を訪れた観光客がスマートフォンやタブレット端末を無線LANでインターネット接続する際、1度利用者登録すれば移動先で再登録しないで済むようにする狙い。28日に同実験推進協議会のホームページを立ち上げた。既にWi―Fiを設置しているホテルや観光施設にも広く参加を呼び掛ける。実証実験は6月にスタートしている。
 参加団体は、NTTグループ、シンクタンクの情報通信総合研究所、那覇市、沖縄市、沖縄大学、沖縄観光コンベンションビューローなど。自治体やホテルが各地にWi―Fiを設置している沖縄では、費用をかけて共通ネットワークを導入するより、スマホの無料アプリで結ぶ方法が適しているという。
 セミナーでは、情報通信総合研究所で上席主任研究員を務める三浦大典氏やNTTブロードバンドプラットフォームの松田泰アライアンス部長が登壇し、「アプリを通じて利用者に沖縄の情報を届ける」といった今後の展望を説明した。問い合わせは「沖縄全島フリーWi―Fi共同実証実験推進協議会」、メールinfo-okinawa-wifi@icr.co.jp。

最終更新:7月31日(日)13時59分

沖縄タイムス