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伊達から除染土搬出開始 双葉の一時保管場に

福島民報 7月31日(日)11時16分配信

 環境省は30日、福島県伊達市の富成小に保管されている除染で出た土壌を双葉町の中間貯蔵施設建設予定地に搬出する作業を始めた。学校施設に保管されている除染土壌の同町への搬出は初めて。
 夏休み期間を利用し約1週間で収納袋300個、約300立方メートルの運び出しを終える。初日は作業員がクレーン車で収納袋24個を10トントラック4台に積んだ。115号国道と常磐自動車道を経由して約90キロ離れた中間貯蔵施設建設予定地に運んだ。この他の市内の小中学校からも夏休みや休日の間に順次、搬出する予定。
 搬出した収納袋は双葉町の中間貯蔵施設建設予定地にある一時保管場にいったん運び込む。
 町は町有地を予定地として提供する可否について8月4日の町議会全員協議会で最終的に判断する方針で、同省は正式決定後に収納袋を一時保管場から予定地に移す考え。

福島民報社

最終更新:7月31日(日)11時25分

福島民報