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南相馬消防署飯舘分署の完成祝う 帰還支える拠点に

福島民報 7月31日(日)11時16分配信

 老朽化に伴い新築していた南相馬消防署飯舘分署が完成し、30日、福島県飯舘村草野の現地で落成式が行われた。村は平成29年春に、東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示の解除を目指しており、飯舘分署は住民の安心した帰還を支える拠点となる。
 関係者約60人が参加した。菅野典雄村長が「分署を拠点として村民の安全安心を守ってほしい」とあいさつ。大谷友孝村議会議長、木幡浩復興庁福島復興局長、太田光秋、高野光二両県議、相馬地方広域市町村圏組合管理者の桜井勝延南相馬市長が祝辞を述べた。
 分署は鉄骨造り一部2階建てで、延べ床面積は約430平方メートル。広さは旧分署の約2倍になったほか、仮眠する部屋が相部屋から個室になるなど職場環境が大幅に改善された。

福島民報社

最終更新:7月31日(日)11時28分

福島民報