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瀬々敬久監督「なりゆきな魂、」つげ忠男役・佐野史郎の姿切り取ったビジュアル到着

映画ナタリー 7月31日(日)22時35分配信

つげ忠男のマンガをもとにした「なりゆきな魂、」のティザーチラシと場面写真が到着した。

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「なりゆきな魂、」は、「ヘヴンズ ストーリー」「64-ロクヨン-」の瀬々敬久が監督を務める作品。つげの「成り行き」「夜桜修羅」「懐かしのメロディ」「音」の4作品を映像化し、瀬々のオリジナルストーリーを加えて1つの物語にまとめている。佐野史郎、柄本明、足立正生、山田真歩、三浦誠己、柳俊太郎、川瀬陽太らが出演した。

このたび到着したティザーチラシには、佐野が石井輝男監督作「無頼平野」でも演じた忠男に扮し、原作本「成り行き」の表紙と同じポーズを取る姿が切り取られている。

また同時に、瀬々のコメントも到着。長年つげのファンだったという瀬々は「つげ忠男のシュールな魂が十分に宿った映画になったと思います」と自信をのぞかせている。

本作は8月初旬に完成予定。東京・ユーロスペースにて2017年春に公開される。

※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記

瀬々敬久 コメント
ワイズ出版から定期的に新刊を送ってもらっているのですが、「成り行き」は一読、つげ忠男さんの今の社会やらに何かを言わんとする姿勢に非常に胸打たれ、たまたま行った青年団の公演、大杉栄と伊藤野枝を主題にした芝居「走りながら眠れ」でワイズの社長、岡田さんに偶然会い「あの原作、映画化しないのですか」と訊くと「決まってないけど、やる? やる!?」と言われ、観劇後の居酒屋で一気に成立、三ヶ月後にはクランクインと一気呵成に作ったのですが、つげ忠男のシュールな魂が十分に宿った映画になったと思います。

(c)ワイズ出版

最終更新:7月31日(日)22時35分

映画ナタリー

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