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三田佳子 薬師丸とのWの悲劇は「戦い」だった

デイリースポーツ 7月31日(日)14時26分配信

 女優の三田佳子(74)が31日、東京・角川シネマ新宿で開幕した角川映画祭の映画「Wの悲劇」上映後にトークショーを行い、1984年公開の同作を振り返った。

 主演の薬師丸ひろ子(52)が若き劇団員を演じ、大女優役の三田と演技で火花を散らした名作。役と引き替えに自身のスキャンダルをヒロインに肩代わりさせる役どころだった三田は「自分であって、自分でないような…宙を歩いているような感じだった。セリフを考えている、ということは絶対にしない。何をしゃべろうとしてるかなんか考えてなかった」と撮影時を回顧。のちに作品を見返したといい「こんな自分がいたんだ!?二度とできない!!」と我が事ながら驚いたという。

 薬師丸とのシーンは「戦いなんです」と表現。「アザができるくらい、つかんで、抱きしめて…。二度三度とできるものじゃないからOKが出るとホッとした」と当時を思い返していた。

 薬師丸との思い出には“ブロマイド事件”を挙げた。「ブロマイドをくれて。世間を知らないまま、私のあげる!!って(純粋な)感じで。ん?と思いましたけどもらって、30何年もってます」と秘話を明かした。

 映画祭は同所で9月2日まで。角川映画40周年を記念し、70~80年代の48作品を一挙上映する。

最終更新:7月31日(日)14時30分

デイリースポーツ