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池上彰、8・6に広島から中継「責任の重さにたじろいでいます」

オリコン 8月1日(月)7時0分配信

 ジャーナリストの池上彰氏が8月6日の“広島原爆の日”に読売テレビ系『ウェークアップ!ぷらす』(前8:00)に生放送出演する。原爆投下から71年、大阪のスタジオのメインキャスター・辛坊治郎氏と中継をつなぎ、被爆地の“今”と“これから”を考える。

【写真】辛坊治郎も被爆地の今とこれからを考える

 今年5月27日には、アメリカの現職大統領として初めてオバマ大統領が広島を訪問。原爆を投下した国の大統領が被爆地で「核無き世界」の実現に向けたメッセージを発して日本のみならず世界中を驚かせ、被爆者と抱き合って戦後の一つの節目を物語る場面も見られた。

 ここで、オバマ大統領訪問後の広島と被爆者の思いを現地から伝える役目を担うのが池上氏となる。オバマ大統領と抱き合った被爆者・森重昭さんとも対談予定となっており、オバマ大統領と交わした言葉やその思いを改めてインタビューする。

 一方、辛坊氏は日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の代表委員・坪井直さん(91歳)を取材。「多くの“死”を見た」という坪井さんは辛坊氏に「核兵器廃絶の道だけは絶対にあきらめん」と力を込めた。

 これまでも数多くの被爆者を取材してきた池上は「この人たちの多くが、アメリカ大統領の広島訪問を見ることなく世を去りました。その人たちの無念の思いを、私たちは、どのように受け継ぎ、伝えていくことができるのか。それを考えると責任の重さにたじろいでいます」とかみしめる。

 辛坊氏は広島・長崎を訪れるたびに「実はものすごく緊張しています」と告白。「この町で一瞬にして失われた10数万人の目が戦後の私たちをどう見ているのか、とても緊張するんです。今回も、尊敬する偉大な先輩・池上さんと“8月6日”を伝えることに、とても緊張しています」と率直に語っている。

 年々、その被害を直接語ることができる被爆者が減少する現在の広島で今起きていることとは? 原爆投下や核兵器に対するアメリカ人の意識に変化は? 池上氏は辛坊氏はどのようなメッセージを受け取り、発信するのかに注目だ。

最終更新:8月1日(月)7時0分

オリコン