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今季記録ラッシュの阪神・福留、自身2度目サイクル安打に「最高の気分」

Full-Count 7/31(日) 7:10配信

39歳でのサイクル安打達成は球界最年長記録

 39歳でのサイクル安打達成は球界最年長記録となった。阪神・福留孝介外野手が30日の中日戦(甲子園)でプロ野球65人目(69度目)となるサイクル安打を達成した。自身は中日時代の2003年6月8日の広島戦(ナゴヤD)以来2度目となり、複数サイクルは史上4人目の快挙だった。

 歓喜の瞬間は6回に訪れた。2死満塁から左翼・工藤の頭上を越える走者一掃の二塁打。福留は二塁ベース上で花束を受け取り笑顔を見せた。「これだけのファンの前で打てたのは最高の気分です」。満員の甲子園は大歓声に包まれた。

 2回の先頭で右翼席へ先制の5号ソロ。4回は中前打。5回には右中間へ三塁打を放ち、続く4打席目で一気に決めた。

指揮官も称賛、「助かりました」

 今季は日米通算2000安打を達成するなど、今季は記録ラッシュが続くが「なにかそういった(記録の)時はチームが勝つことがね。その中で記録が達成すれば嬉しさは倍になるから」。常に冷静なベテランは8-2の勝利を真っ先に喜んだ。

 4番に座る福留が4安打5打点と大爆発し金本監督も「全ていいところ、欲しいところでのヒット。助かりました」と最敬礼。走攻守で活躍を見せるベテランに「最近はちょっと三塁打だったり、ベースランニングで(足を)心配してたけど。良くなってきてるのかな」と状態の良さを再確認した。

 今季最多の4万6803人の観客が集まった甲子園。福留劇場に沸いた聖地は試合後も興奮が冷めることはなかった。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7/31(日) 7:10

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