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宮間らベル退団意向にサポーター切実な声 ホーム戦スタンドに寄せ書きも

山陽新聞デジタル 7月31日(日)8時10分配信

 30日のサッカー女子・なでしこリーグ1部カップ戦、岡山湯郷ベルは2―3で長野に敗れ、最下位でこの戦いを終えた。この日は宮間、福元ら4選手の岡山湯郷ベル退団意向が明らかになって初めてのホーム戦。美作ラグビーサッカー場(岡山県美作市)を訪れたベルサポーターからは、残留や詳しい説明を求める声が挙がった。

 スタンドには、16日の前回ホーム戦を100人ほど上回る観客約1000人が入った。友人3人で観戦した岡山市中区、会社員男性(50)は「チームを支えてくれた偉大な選手たちが、このような形で去ってしまうとすれば寂しい」と語った。

 「やめないで」「もう一度ベルユニを着た笑顔の4人の姿が見たい」―。メーンスタンドには、180センチ四方の白い布に約100人がメッセージを記した寄せ書きも掲げられた。試合前に有志と協力を呼び掛けた岡山市北区、男性(37)は「最終的には4人が決めることだけど、ファンらがどんな思いで見守っているかが伝われば」と話した。

 兵庫県宍粟市から訪れた来場者(69)は「事情はあるにせよ、シーズン途中に辞めると言い出すのは残念」と話し、倉敷市、看護師女性(60)は「事実が伝わってこない。記者会見などで自分の口からサポーターに考えを聞かせてほしい」と要望した。

最終更新:7月31日(日)8時10分

山陽新聞デジタル