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「五十日は混む」は都市伝説 法則がある首都高の渋滞、うまく走るには

乗りものニュース 7月31日(日)14時0分配信

NEXCOの高速道路と首都高で異なる渋滞傾向

 まもなくお盆。お盆といえば、恒例の帰省渋滞が待っていますね。

 今年、2016年はカレンダーの並びが微妙です。企業によって、8月6日(土)から16日(火)まで11連休のところもあれば、6日(土)から14日(日)まで、あるいは新たに祝日(海の日)になった11日(木・祝)から16日(火)までなど、さまざまなパターンが存在するため、渋滞も分散型になることが予想されています。

【高速道路2015渋滞ワーストランキング】

 ただ、穏やかな景気回復や海外でのテロ頻発などにより、国内旅行は増加傾向です。旅行には出るけれど、国内で節約して……というのが最大公約数でしょうか。となると「家族でクルマ」は移動手段として最も安上がり。渋滞のピークは下りが12日(土)、上りが13日(日)と予想されていますが、今年は渋滞がダラダラと長く続く傾向が強くなるでしょう。

 一方、首都高の渋滞はというと、NEXCOの高速道路とはまったく違う動きを見せます。

 首都高は業務での利用が8割近くを占めるため、お盆の時期はすくのが通例です。「首都高渋滞予想カレンダー」によると14、15、16日の3日間は渋滞が「少ない」に分類されています。ただしこの期間は、「東京ディズニーリゾート」や「横浜みなとみらい21」などのレジャー施設近辺では出口ランプを先頭に渋滞しやすいので、注意が必要です。

夏、首都高の渋滞が最も激しくなるのは「お盆」の時期でなく…

 夏季、首都高の渋滞が最も激しくなるのは「お盆直前の時期」です

「お盆の長期休暇前に業務交通が集中することが想定されるため、渋滞が多くなります。今年は、お盆前の平日である8月4日(木)と5日(金)、8日(月)、9日(火)10(水)に渋滞が特に多いと予想しています」(首都高広報部)

 首都高では常に、休日前に渋滞が激しくなります。これは、休日前に駆け込み業務が集中するためで、曜日でいうと金曜日が最も混みます。

 また、休日が長いほど直前の渋滞も激しくなります。お盆前と正月前(年末)は、年間で最も渋滞の激しい時期です。

 お盆前は、早めの休暇で東京へ遊びに来る人もいますし、「暑いからクルマで移動しよう」という人も増えます。これらの要因が重なって、お盆直前の首都高は渋滞で真っ赤に染まってしまうのです。

 ただ、これら混雑日にどれくらい交通量が増えるかというと、せいぜい1割から2割です。首都高のような混雑道路では、交通量が1割増えると渋滞は約2倍に、2割増えたら約4倍になってしまいます。

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最終更新:7月31日(日)16時57分

乗りものニュース

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