ここから本文です

ハム栗山監督、同点弾の大谷に「普通」評価 SBと3差に「これで勝負できる」

Full-Count 7/31(日) 20:08配信

球団新の11カード連続の勝ち越し、首位ホークスを猛追

 日本ハムの栗山英樹監督が31日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で同点弾を放った大谷翔平投手について、「まぁ……普通」と普段通りの“辛口”評価を下した。

日本ハム、過去10年のドラフト指名選手一覧

 大谷は「3番・DH」でスタメン出場。西川の適時二塁打で2点差に迫った初回無死一塁、岩嵜のフォークを左中間へ2試合ぶり、自己最多を更新する同点の13号2ランを放った。

 初回に先発の加藤が3失点。その直後の攻撃で、たった5球で同点に追いつき、試合の流れを呼んだ。それでも、試合後の栗山監督は表情一つ変えずに言った。

「すぐにいかないといけないところだった。よく頑張ったと思います大谷の同点弾? まぁ……普通かな」

 チームは同点の6回に不振に苦しむ4番・中田が勝ち越し左中間適時二塁打。5試合連続無安打で7番に降格した陽岱鋼にも右越え2点二塁打が飛び出した。チームは球団新の11カード連続の勝ち越しだ。

中田&陽のタイムリーに「2人が打ったことに意味がある」

「ウチのチームが勝つのは翔と岱鋼が打つのが絶対条件。この2人が打ったことに意味がある。ここから勝負になる。(7番降格させた陽岱鋼について)いろいろと考えたが、良かった」

 チームは最大11.5ゲーム差あったが、約1か月で3ゲーム差に迫った。来週末には敵地・ヤフオクドームでホークス3連戦が控える。

「言葉にすることではないけど、ここが大事と言ってきた。これで勝負できる。疲れ、暑さはあるが、まずは来週集中していきたい」

 大谷には常に厳しく接する栗山監督。試合後の会見は試合に集中しすぎたのか、声量も小さめ。最後は疲れ切った表情で自ら打ち切った。それでも、大逆転Vが見えてくるカード勝ち越しとなったに違いない。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7/31(日) 20:17

Full-Count