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【MLB】イチロー、本拠地での3000安打到達なるか 1日に先発する可能性は?

Full-Count 7月31日(日)21時19分配信

本拠地10連戦最後の試合を残してあと「2」、監督はスタメンについて「まだ分からない」

 マーリンズのイチロー外野手は30日(日本時間31日)、本拠地カージナルス戦で6回から途中出場したものの、2打数無安打に終わった。チームは11-0で大勝したが、イチローはメジャー通算2998安打で、史上30人目の3000安打へ残り2本のまま。2試合連続足踏みで、本拠地10連戦は31日(同8月1日午前2時10分開始)の試合を残すのみとなり、先発出場となるかは微妙な状況。マイアミでの達成はなるだろうか。

イチロー、3000安打まであと「2」 MLB歴代通算安打数ランキング

 29日(同30日)の試合で4打数無安打に終わったイチローはこの日、2試合ぶりにベンチスタート。しかし、マーリンズが4回までに8-0と大量リードを奪う展開となったこともあり、6回の守備から主砲スタントンに代わって「4番・右翼」で出場した。

 しかし、2度の打席はいずれも右腕ウィリアムズの前に凡退。3000安打へ「2」と迫ってから6打席連続ノーヒットとなり、偉業達成は2試合続けてお預けとなった。

 この試合、4回のスタントンの打席、そして5回の攻撃中と2度にわたって「イチローコール」が沸き起こった。一方的なゲームとなったことで、地元ファンは偉業に迫る背番号51の出場を訴えていた。6回の守備でイチローがダグアウトから飛び出してライトへ走って行くと、場内は大歓声に包まれた。ファンは地元での3000安打到達を願っている。

 もっとも、マッティングリー監督は試合後、31日のメンバーについて聞かれると「まだわからない」と話すにとどめた。プレーオフ進出争いのライバルとなるカージナルスとの4連戦はここまで1勝2敗。何としてもタイに持ち込んで終わりたいところだ。

レギュラー外野手3人は相手先発マルティネスと好相性

 レギュラー外野手トリオでは、左翼のイエリッチはイチローが先発した30日のゲームで休養したばかり。右翼のスタントンもこの日の試合でイチローと代わって試合中盤で退いただけに、休養は必要ない。また、オズナは26日(同27日)のフィリーズ戦でベンチスタートとなっており、さらに2試合連続ホームラン中。順当にいけば、全員がスタメンに名を連ねる可能性が高そうだ。

 また、カージナルスの先発マルティネスとマーリンズの打者との対戦は決して多くないが、オズナは6打数2安打、スタントンは2打数1安打(2ラン)1四球2打点、イエリッチは3打数2安打と3人とも相性はいい。一方、イチローは対戦が1度しかなく、その時は凡退に終わっているものの、参考になる数字とは言えないだろう。

 マーリンズは8月1日(同2日)からシカゴ、コロラドと遠征で6試合を戦う。31日もベンチスタートならば代打での出場のみで終わる可能性が高いだけに、本拠地での達成は難しい。3000安打は本拠地で生まれるのか、それとも敵地に持ち越しとなるのか、まずはスターティングメンバーの発表に注目が集まる。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7月31日(日)21時19分

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