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パラアスリート応援を リオ出場選手も活躍誓う

カナロコ by 神奈川新聞 7月31日(日)8時30分配信

 横浜からパラアスリートに声援を-。横浜市西区のパシフィコ横浜で30日、横浜市内で活動する選手らのトークショーが行われた。リオデジャネイロ・パラリンピックに出場する2選手も登場し、応援フラッグが手渡された。

 社会福祉法人「横浜市リハビリテーション事業団」が主催する展示会の一環。

 トークショーには昨年の車いすマラソン「日産カップ追浜チャンピオンシップ」で準優勝した安川祐里香さん(23)=同市都筑区=と、昨年の世界ろう者陸上競技選手権大会のリレーで銀メダルを獲得した岡部祐介さん(28)=同市神奈川区=が登壇した。

 2020年東京パラリンピック出場を目指し、練習に励む安川さんは「車いすユーザーが気兼ねなく出掛けられるよう、バリアフリーの有無がすぐ分かるようになれば」と社会の理解を求めた。来年開催される聴覚障害者スポーツの祭典「デフリンピック」を目標にする岡部さんは、「大会などで海外に行くと口の動きが読みにくく、行く場所を間違ったこともあった」と苦労を口にした。

 また、横浜からリオパラリンピックに出場する2選手がサプライズで登場し、健闘を期待するメッセージが書き込まれた応援フラッグを手渡された。

 知的障害者で、競泳男子100メートル平泳ぎの林田泰河さん(27)=同市鶴見区=は「恥ずかしくないレースをしたい」、車いす利用者でボート競技の有吉利枝さん(36)=同市中区=は「皆の思いを抱え、頑張りたい」と活躍を誓った。

最終更新:7月31日(日)8時30分

カナロコ by 神奈川新聞