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夏の夜に巨大火柱 能登島で向田の火祭

北國新聞社 7/31(日) 2:45配信

 七尾市能登島向田(こうだ)町の石川県無形民俗文化財「向田の火祭(ひまつり)」は30日、同町の崎山広場で行われ、手松明(たいまつ)で点火された高さ約30メートルの柱松明が巨大な火柱となり、能登島の夜空を赤く染めた。

 同町の伊夜比咩(いやひめ)神社での神事の後、神輿(みこし)と奉燈(ほうとう)が広場へ繰り出し、地元の子どもたちが作ったあんどんが並ぶ道を勇ましく練った。

 若衆や飛び入りの観客らが手松明を振り回しながら広場を走り回り、合図とともに中央の柱松明に向けて手松明を投げ込むと、瞬く間に豪快な炎が上がった。柱松明が今年の「豊漁」を示す海側に崩れ落ちると、祭りの熱気は最高潮に達した。

北國新聞社

最終更新:7/31(日) 2:45

北國新聞社