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幻想的な舞、開湯伝説伝え 山代大田楽が開幕

北國新聞社 7/31(日) 2:45配信

 第21回山代大田楽(山代温泉大田楽実行委員会主催、山代温泉観光協会、ACT.JT、本社共催)は30日、加賀市山代温泉の服部神社前特設会場で開幕した。みやびやかな衣装の約130人が奈良時代の開湯伝説を描いた踊りと音楽を繰り広げ、湯のまちを幻想的な雰囲気に包み込んだ。

 神聖な火と温泉を運び込む「火入れ・湯入れの儀」で厳かに幕を開け、児童が対になって踊る「わらべ番(ばん)楽(がく)」、大人が湯に浸したササを振りながら舞う「湯がけ番楽」などが次々と繰り広げられた。

 クライマックスの総田楽では、大田楽の担い手「山代わざおぎ」のメンバーらが腰鼓(くれづつみ)、編木(ささら)、銅拍子(どうびょうし)、アフリカの太鼓「ジャンベ」を鳴らし、アクロバットを取り入れた演舞「軽業(かるわざ)」を披露した。演じ手と観客が一緒に踊る「乱舞(らっぷ)」でにぎやかに締めくくった。31日午後8時からも行われる。

北國新聞社

最終更新:7/31(日) 2:45

北國新聞社