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全員が初優勝を狙った最終組“朝イチパー3”で明暗

ゴルフ情報ALBA.Net 8月1日(月)0時35分配信

<大東建託・いい部屋ネットレディス 最終日◇31日◇鳴沢ゴルフ倶楽部(6,587ヤード ・パー72)>

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 『大東建託・いい部屋ネットレディス』最終日、首位と1打差・トータル6アンダーからスタートしたささきしょうこが“69”のラウンドでツアー初優勝したが、最終組の明暗は“朝イチ・パー3”で分かれた。

 今大会の1番は打ち下ろしの160ヤード・パー3。緊張が高まるスタートホールで距離感と正確性が求められるティショットを放つことはプロにとっても難しい状況であるが、最終日最終組となればなおさら。ささきしょうこ、岡山絵里、青木瀬令奈の若いペアリングでは、シード選手で昨季から優勝争いの経験がある青木は有利と見られたが、罠にハマってしまった。

 高校時代にホームコースとしてラウンドしていた鳴沢ゴルフ倶楽部。思い入れの強いコースでの優勝争いに「今日は勝ちたい気持ちが強すぎました」と朝から気負っていたという青木はティショットがグリーン左に飛び、着弾後に池へ。まさかのダブルボギー発進で続く2ホールも連続ボギー。一気に優勝戦線から脱落してしまった。

 一方の緊張でほとんど寝れなかったというささきは、いきなりのバーディ発進、パーで切り抜けた岡山と並び、2番ではささきがバーディ、岡山がボギーで逆転。ささきは2打差のリードを作れたことで18ホールを駆け抜けることができた。

 青木が序盤を切り抜けていれば、ささきに余裕は生まれなかっただけに「一番のダブルボギーがすべて」という青木にとって悔やまれる一打が運命をわけたといえるだろう。


(撮影:上山敬太)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:8月1日(月)19時3分

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