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「沖縄の実情訴える」 伊波洋一氏が初登院

琉球新報 8月1日(月)10時30分配信

 【東京】参院選沖縄選挙区で当選した伊波洋一氏が1日午前、国会に初登院した。伊波氏は「沖縄問題やさまざまな課題が山積する中、一番大切な時期に参議院議員になれたことは重責だ」と引き締まった表情で述べ、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設や米軍北部訓練場の一部返還に伴うヘリパッド建設計画に反対する県民の民意を国会の場で訴える決意を語った。
 伊波氏は登院後、参院内会派「沖縄の風」を組む糸数慶子参院議員と固い握手を交わした。同会派は参院外交防衛委員会と法務委員会に在籍が決まり、伊波氏は外交防衛委員会に属する。伊波氏は「沖縄の基地問題が県民の人権や財産権を侵害していることすら、十分に知られていない」と指摘し「沖縄の民意を無視して軍事施設を(建設)強行することは日米安保、日本の安全保障を損なう。沖縄の実態を知ってもらうことから始めていきたい」と意気込みを語った。伊波氏は妻・成子さん、息子・俊介さんに見送られて国会に入った。【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:8月1日(月)10時30分

琉球新報