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【全米プロ】松山「完全復調」証明のメジャー最高4位

東スポWeb 8月1日(月)11時8分配信

【ニュージャージー州スプリングフィールド31日(日本時間1日)発】男子ゴルフのメジャー今季最終戦「全米プロ選手権」(バルタスロールGC=パー70)最終日、松山英樹(24=LEXUS)は第3ラウンドと最終ラウンドの36ホールを行い、通算9アンダーの4位で終えた。不振の中で迎えた大舞台で優勝争いに加わる大健闘。来年のメジャー初制覇に希望を抱かせる内容だった。優勝は通算14アンダーでジミー・ウォーカー(37=米国)がメジャー初制覇。池田勇太(30=日清食品)と谷原秀人(37=国際スポーツ振興協会)はともに通算3アンダーの33位だった。

 この日2度目の最終18番もバーディーで締めた松山に、ギャラリーは惜しみない拍手を送った。9位で迎えた前日は悪天候で1ホールも消化できず、最終日に36ホールを回るタフな戦い。それでも第3ラウンドで4バーディー、1ボギーの67で回り、首位のウォーカーと4打差の5位で運命の最終ラウンドに臨んだ。

 出だしの1番は2打目をバンカーに入れたが、しっかり寄せてパー発進。4番でもバンカーに入れたがパーでしのぎ、前半9ホールはすべてパーという我慢のゴルフとなった。

 上位陣もなかなかスコアが伸びない展開とあって、何とか1つバーディーが欲しいところで迎えた11番。3打目は7メートル、しかもマウンド越えの難しいパットだったが、見事に読み切ってど真ん中から沈めた。ようやく奪ったバーディーに松山の表情も緩んだ。

 この時点で首位と3打差。ボギーこそないが、そこから5ホール連続でパーというもどかしい展開だった。そして、バルタスロールの勝負どころと呼ばれる17番パー5。ここで怪物の運命が分かれた。

 残り124ヤードからの3打目。会心のショットから放たれたボールはグリーン奥からバックスピンがかかって、ピンに向かって一直線。2日目の2番に続く超絶イーグルかと思われたが、ボールは無情にもカップ1つ分横を転がっていった。

 それでもバーディーは確実な位置。だが1・5メートルのパットはカップの右をなめて入らず。イーグルどころか、スコアを伸ばすことすらできず、事実上ここで優勝の目はなくなった。

 それでも4位は、2015年「マスターズ」での5位を上回るメジャー自己最高順位。「全米オープン」「全英オープン」とメジャー2大会連続で予選落ちを喫し、不振にあえいでいた中での結果は、松山にとって大きな自信となった。「(今大会まで)ショットが悪かったのが、この4日間でいい形になってきた。また今後に向けて頑張りたい」。怪物のメジャー初制覇は来年まで持ち越しとなったが、その可能性を十分に感じさせる4日間だった。

最終更新:8月1日(月)11時24分

東スポWeb

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