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イチロー代打で凡退 ファンは「もっと起用すべき」

東スポWeb 8月1日(月)11時21分配信

【フロリダ州マイアミ31日(日本時間1日)発】マーリンズのイチロー外野手(42)はカージナルス戦で4―2の7回無死一塁で代打で出場し、一飛に倒れた。メジャー通算3000安打まであと2のまま。チームは5―4でサヨナラ勝ちした。

 7回先頭のエチャバリアが中前打を放ち、イチローがゆっくりと打席に向かうとマーリンズ・パークの観客はスタンディングオベーションを送った。マウンドは相手先発マルティネス。カウント2―2からの7球目、152キロの内角高めの速球に詰まり、力のない一飛に倒れた。その瞬間、何ともいえないため息に包まれた。

 マーリンズがワールドシリーズを初制覇した1997年からシーズンチケットを持ち続けているトニー・ヒメネスさん(84)は妻リディアさん(84)とともにガッカリ。「マーリンズはもっとイチローを起用するべきだ。なぜなら、3000安打をこの目で見たいからね」と残念がった。

 メジャー通算3000安打まであと4で臨んだ本拠地10連戦。球団側は連日イチローの顔写真をプリントした紙製ボードなどを無料配布、代打で右翼線二塁打を放った28日(同29日)の試合後には公式ツイッターで翌29日(同30日)の先発を告知するなど盛り上げたが、2安打が出なかった。

 イチローはこの10連戦で先発が2試合、代打が6試合、1試合は守備から途中出場で、17打数2安打。偉業達成は1日(同2日)から始まる敵地でのカブス3連戦に持ち越しとなった。

最終更新:8月1日(月)11時37分

東スポWeb