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<五輪スポンサー料>トヨタ2000億円拠出 高いか安いか

まんたんウェブ 8月1日(月)16時1分配信

 間もなくリオデジャネイロ五輪が始まる。日本の真裏で開かれる大会なだけに、しばらくは眠れない日々が続くことになる。そしてリオが終われば、次は東京五輪だ。リオの閉会式では、リオから東京へとバトンを引き継ぐセレモニーが行われる。この瞬間から、いよいよ東京2020へのカウントダウンが始まる。これから4年間、日本中が五輪一色に染まっていく。【経済界】

 ◇ワールドワイドは3社リージョナルは39社

 2020年の東京五輪開幕まで4年を切った。13年9月に日本招致が決まり、その後、新国立競技場の設計見直しなどの問題はあったものの、まずは順調に進んでいっているといっていい。

 「中でも一番うまくいっているのがスポンサー集めです。募集を始めるまでは1500億円が目標だったものが、既に倍以上を集めることに成功した。しかも今後さらに増えていく」(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会関係者)

 五輪スポンサーには、ワールドワイドスポンサーとリージョナルスポンサーの2種類がある。ワールドワイドスポンサーはTOPパートナーと呼ばれるもので、全世界で五輪マークを使ってのCMやキャンペーンを展開できる。TOPパートナーは世界に12社。そのうち日本企業はパナソニック、ブリヂストン、トヨタ自動車の3社(残る9社はコカ・コーラ、ATOS、ダウ・ケミカル、マクドナルド、GE、オメガ、P&G、サムスン、VISA)。

 中でも歴史の古いのがパナソニックで、TOP制度は1985年にスタートした時からのメンバーだ。同様の歴史を持つのはコカ・コーラとVISAの計3社のみだ。ブリヂストンはリオ五輪から、トヨタはピョンチャン冬季五輪からTOPの仲間となる。

 ワールドワイドスポンサーの展開地域が全世界であるのに対し、リージョナルスポンサーの場合は、日本国内に限られる。またリージョナルスポンサーはゴールドパートナー(ティア1)、オフィシャルパートナー(ティア2)、オフィシャルサプライヤー(ティア3)の3段階に分かれている。

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最終更新:8月3日(水)13時50分

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